アルバム名が“ Fantôme”(ファントーム)フランス語で「幻」「気配」などを意味するそうですね。久しぶりに宇多田ヒカルさんの曲を聴きましたが、1曲目に『道』を選ばれたのも意味がありそうですね。歌詞を聴くととってもメッセージが込められていそうです。わたし的にも元気が出る曲。このフレーズが好き。
転んでも起き上がる
迷ったら立ち止まる
そして問う あなたなら
こんな時どうする
人は皆生きてるんじゃなく生かされてる
目に見えるものだけを
信じてはいけないよ
人生の岐路に立つ標識は
在りゃせぬ
少しの休養期間をあけ、歌声も落ち着いたような気がするのは気のせいでしょうか。今までの彼女の曲よりも、等身大になったような・・・。